化学的刺激による痛みと機械的刺激による痛み
大腿骨頭壊死症の痛みは非常な苦痛です。痛みの原因は2種類です。
- 原因1. 壊死組織から発生する化学物質刺激による痛み。
- 原因2. 骨頭変形に加え、骨頭軟骨の損傷や、軟骨はく離による機械的刺激による痛み。
化学的刺激による痛みが単独か、あるいは化学的刺激と機械的刺激による痛みが合成されて現実の痛みとなります。
健康ライフやすらぎは、化学的刺激による痛みの対応はできていましたが、機械的刺激による痛みへの対応が不十分でした。
昨年末より、化学的刺激と機械的刺激に対応するサプリメントを、難治性の痛みに悩む、お客様に試験服用をしてもらいました。
以前から今回試験したと同じ成分を使っていましたが、効果が有るという実感はありませんでしたので、今回は、同じ成分でも、トップクラスのサプリメントメーカー品を使いました。
試験服用の内容
- A群:壊死組織崩壊と分解による化学的刺激に対応できたサプリメント群
- ボスウェリア製剤、クルクミン製剤
- B群:軟骨損傷、軟骨剥離と骨頭変形による機械的な刺激に対応できたサプリメント群
- ビタミンB6リッチコンプレックス、グルコサミン・コンドロイチン
試験服用の結果
A群のみの服用では機械的刺激による痛みに対応できないが,A群とB群を服用することにより難治性の痛みの改善と運動性の改善が得られた。
大腿骨頭壊死症難治性痛みの臨床事例は、いずれも磁気療法を併用している。
事例1
大阪在住40歳男性 両側性大腿骨頭壊死症
- 痛みレベル
- A群服用でレベル4から3に低下
- A群とB群服用でレベル3から2に低下
- 運動性
- A群服用とB群服用で運動性200m歩行時間が40%短縮して、大腿のこわばりが軽減。
事例2
三重県在住40代男性 片側生大腿骨頭壊死症
- 痛みレベル
- AA群服用でレベル4から3に低下
- AA群とB群服用でレベル3から2に低下
- 運動性
- AA群とB群服用で今まで無理だった姿勢が取れる
事例3
秋田県在住40代男性 両側性大腿骨頭壊死症
- 痛みレベル
- A群服用でレベル4
- A群とB群服用でレベル4から2に低下
- 運動性
- A群とB群服用で歩行困難から、土建業の日常業務に戻る。
事例4
神奈川県在住40代男性 両側性大腿骨頭壊死症
- 痛みレベル
- A群服用でレベル4から3に低下
- A群とB群服用でレベル3から2に低下
- 運動性
- A群とB群服用で200mの歩行時間が3割短縮し、横揺れの少ない歩行姿勢となる。
事例5
富山県在住30代男性 片側性大腿骨頭壊死症
- 痛みレベル
- A群服用でレベル4から3に低下
- A群とB群服用でレベル3から2に低下
- 運動性
- 不明
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