大腿骨頭壊死症専門の療法院 健康ライフやすらぎ

改善率65.5% 6年間で90人が改善
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大腿骨頭壊死症の痛みに対する初期処方

大腿骨頭壊死症の痛みに対する初期処方

大腿骨頭壊死症の痛みに対する初期処方について

大腿骨頭壊死症の痛みは、希望を失わせるほどのストレスですので、早急な改善が必要です。
健康ライフやすらぎでは、自宅療法の最初の一か月で痛みの改善に目途を付けるスタートキットで効果を確認できました。自宅療法開始1か月間はスタートキットをして、2か月目以降は血管障害改善と骨再生を加えた標準処方となります。

A.大腿骨頭壊死症の痛みパターン

健康ライフやすらぎでは、現時点で36名の方が、サプリメントと磁気療法による大腿骨頭壊死症の自宅療法に取り組んでおられます。

36名の方の症状は4つのパターンです。

パターン1 急性期の痛みで苦しんでいる方
パターン2 改善が進み時間と共に痛みが鎮静化する方
パターン3 ある程度痛みが鎮静化しているが、痛みの鎮静化が停滞した方
パターン4 まったく痛みが鎮静化しない方

パターン4のまったく痛みが鎮静化しない方は、自宅療法での改善は無理ですので、人工関節置換術を選択なさることをお勧めしています。

自宅療法で改善するか否かの見極めは、自宅療法の早い時期に痛みが鎮静化するか否かで判断できます。多少とでも痛みが和らげば、改善はしていきます。
サプリメントか磁気、あるいは両方が効いたといえます。

B.大腿骨頭壊死症の痛みの仕組み

痛みが減少する仕組みは、痛みが発生する仕組みの逆となります。

図解による大腿骨頭壊死症の痛み

図1.正常な股関節

正常な股関節

図2.大腿骨頭壊死症の発症

大腿骨頭壊死症の発症

大腿骨頭壊死症発症時の痛みの特徴

骨頭壊死発症時に出る痛みは、壊死した細胞が自己消化されるときに出ます。
細胞は、障害が起きた細胞を自己消化させる仕組みが有ります。つまり消化器官に分泌される消化液を細胞自身がカプセルに保管しているのですが、壊死等の細胞障害時にカプセルが破れて消化液が障害細胞を溶かし始めます。消化液自身が痛みの原因物質ですので。安静時でも痛みを感じる持続的な痛みとなります。

図3.骨頭圧潰(骨折)の発生

骨頭圧潰(骨折)の発生

骨頭圧潰時の痛みの特徴

骨頭圧潰時は、大腿骨頭壊死症発症時の痛みのほかに、軟骨損傷に伴う鋭い痛みに加えて圧潰した骨頭骨の関節粘膜の刺激による痛みと、関節に侵入した免疫組織による圧潰骨の貪食が起きます。その時に免疫細胞の分泌する物質が痛みを増します。大腿骨頭壊死症の深刻な痛みは、骨頭圧潰時に発生します。

C.大腿骨頭壊死症の痛み鎮静化処方

痛みの出方は以下の二つです。


■炎症性の物質による痛み
■壊死組織自身の自己消化による痛み
■骨頭圧潰時の骨折組織の免疫細胞による溶解による痛み

標準的な一日処方量

ボスウェリア 標準量 100mg
クルクミン  標準量 200mgy
MSM     標準量 850mg
ビタミンB6  標準量 200mg

スタートキットの一日処方量

ボスウェリア 標準量 200mg~300g
クルクミン  標準量 400mgy
MSM     標準量 1700mg
ビタミンB6  標準量 200mg


■機械的な刺激による痛み
■軟骨損傷によるクッション喪失による関節粘膜刺激の痛み
■圧潰した壊死骨の関節粘膜刺激による痛み

標準量な一日処方量

ヒアルロン酸 70mg

スタートキットの一日処方量

ヒアルロン酸 70mg 140mg
グルコサミン・コンドロイチン 400mg
非変性Ⅱ型コラーゲン 40mg

痛みの対処は、痛みの出方に対応したサプリメントを選択して適正な量を処方することでなされます。同時に磁気療法を行い患部の血流を上げることでサプリメント成分を炎症部位に届けることが健康ライフやすらぎの改善療法の特徴です。

D.サプリメントの選択

鎮痛に使用するサプリメントは、メーカーを選択して使用することが大事です。上記処方効果を、どのメーカーのサプリメントでも行えるかといえば否です。それほど同一成分でもメーカー間で品質にばらつきが有ります。優良なサプリメントは、一般的には価格が高いものです。

大腿骨頭壊死症でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
< 大腿骨頭壊死症の患者様の声、治療実例の紹介はこちら >

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