大腿骨頭壊死症専門の療法院 健康ライフやすらぎ

改善率65.5% 6年間で90人が改善
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磁気療法とは

磁気療法とは

磁気療法の実際

磁気には、理科の実験に使うNとSの方向が南北に固定した静止磁気と交流電流の周期と共にSとNが入れ替わる交流磁気の2種類があり、磁気療法に使う磁気は交流磁気です。

交流磁気療法の仕組み

静止磁気

交流磁気は血管に電流が発生する。

身体に及ぼす磁気の効果

  • 交流磁気では磁界の向きが交互に代わることで血管に微電流が発生します。
  • 微電流は熱を生み血管、血液、血管を取り巻く組織の体温を上昇させます。
  • 磁力は磁界の向きと直角方向に血管を広げる力を生みます。

細胞レベルで起きる磁気の効果

  • 細胞膜に荷電し細胞膜を介しての物質代謝が活発になる。
  • 骨、軟骨、筋肉、血管の再生を促す成長因子が発現増強される。

磁気療法で起きる医療効果

  • 骨再生、軟骨再生、筋、腱組織の再生
  • 血管新生、神経再生
  • 骨頭圧壊進行を抑制する
  • 膠原繊維の増殖促進
  • 免疫作用の活性化

磁気療法に対する健康ライフやすらぎの見解

骨折の治療には1953年に我が国の保田氏による「骨の圧電気現象」の報告により、骨内に電位を生じさせて化骨形成が生じることが知られるようになった。
その後骨折の安全な治療法として医療臨床で用いられています。
大腿骨頭壊死症に対する磁気治療の医療臨床では、予防効果は認められているが、組織修復効果は認められていません。
ところが、2011年に、健康ライフやすらぎで最初に行った大腿骨頭壊死症の磁気療法では、5か月という短期間で、MRI画像上で壊死組織の消失と正常組織への置換が確認されたことより、大腿骨頭壊死症に対して磁気療法を本格的に行った。
その後詳細な観察により、軟骨再生と化骨形成は実際に起きることから、組織再生は医学的には否定されながら、実際の臨床では組織再生があり得たという確証を得ました。

実際に磁気療法で起こることは3点です。
① 疼痛緩和
② 軟骨再生
③ 化骨形成

高度に骨頭圧壊が進んでも関節裂隙が保たれ軟骨が再生した実例。
当時55歳 女性

2017年8月26日に撮影した上記画像の方による歩行実証

高度に骨頭圧壊が進行した状態から化骨形成が認められる実例

2017年8月6日に撮影した上記画像の方の運動実証

医学的に組織修復は起きないと結論されているにもかかわらず、実際に組織修復が起きる理由は、使用した磁気治療器の能力に差があるからです。

磁気能力比較から、磁束密度、周波数、そしておそらくは電力量(VA)に圧倒的な能力差が有ることが組織修復を可能にしたと考えます。
医学臨床には、EBI Bone Healing Systemというアメリカのシステムを使用しています。
おそらく動物実験から導き出した能力ですが、アメリカには家庭用磁気治療器は有りませんが、日本では古い歴史がありますので、家庭用治療器でもはるかに高い能力で組織修復ができたといえます。

磁気療法の進化

健康ライフやすらぎは、磁気治療器と骨再生の関係を分析しています。
家庭用磁気治療器は、一般的に磁束密度(mT)で表現されるので、メーカーは磁束密度の高さで能力を競います。
健康ライフやすらぎでも、磁束密度の高さが骨再生、軟骨再生を促進すると思い込んでいましたが、大腿骨頭壊死症の改善を初めて6年間の成績を振り返ると、磁束密度の低い発売年度の古い機種で骨再生と軟骨再生が起きていました。

発売年度の古い機種は、新鋭機に比較して発熱量が多いのですが、電力量も3倍から6倍ほど高いのが特徴です。
国の認可を得て発売される磁気治療器の効果を比較してみて判明したのは、骨の再生(化骨形成)と説明書に書ける機種はいずれも、磁束密度は低く電力量(VA)が圧倒的に高いという事実がありました。

磁束密度及び電力量と骨再生の関係

化骨形成と説明書に記述されている機種は、60mT以下の磁束密度ですが、電力量は250VA以上です。
血流改善と説明書に記述されている、最新鋭の機種は150mTですが、電力量は50VA以下と1/5以下となっています。
磁気力は電力量に比例しますので磁気力が小さい機種では体の深部にある骨組織、軟骨組織に磁気が到達しないと考えられます。
健康ライフやすらぎでは、今後電力量の大きい機種を使用して骨再生と軟骨再生を促進してまいります。

磁力は、治療器表面を最大とした場合、そこから離せば距離のマイナス2乗のように比例して減衰します。
そのため、治療器機種ごとの磁気到達深度を知れば治療器表面の最大磁力を機種比較できます。

この表からも、治療器としての能力は、磁束密度ではなく消費電力にほぼ比例するといえます。
健康ライフやすらぎでは今後表面磁力比10倍以上の磁気治療器をレンタルしてまいります。

骨再生と軟骨再生には電力量に比例する磁力が大きくかかわります。

磁気療法の安全性

電気の流れは同時に磁気を発生させます。磁気は電波といわれるものの一種ですので、弊害は周波数によって発生します。
磁気治療器の周波数は50~60HZと極めて小さい周波数です。
様々の電磁波発生源が有りますが、磁気治療器の周波数は極めて低いのが特徴です。

電磁波の特徴

磁気療法で、心配されることは磁気療法の弊害です。
磁気療法での副作用として、健康ライフやすらぎで体験したことは、血管痛の発生です。
磁気療法は血管を拡張させますので、血管神経を圧迫することで痛みが出ますが、磁気治療が終わると痛みも薄れます。その他の副作用は有りません。

客観的な情報としては,総務省の生体電磁波環境研究が有ります。
一部抜粋

http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/seitai/protect/index.htm
多数の研究論文が有りますが、確実に有害といえる研究結果は有りません。
他にWHOの報告もありますが、電磁波が有害とも無害とも明確に結論できていないのが現状です。
有害だという報告と同じ環境で、別の報告では無害あるいは有益と相反する報告があるためです。

健康ライフやすらぎの結論

実際の使用実績では、磁気治療器の効果の多さに比較して、副作用の血管痛は数件にとどまっていることと、公的機関による高周波の生体に及ぼす影響の研究結果によると、無害か、有るとしても悪影響とまでは言えないことより、自宅療法に使用する磁気治療器の低い周波数を考慮した場合、利益が不利益を大きく上回ると考えています。
従って、健康ライフやすらぎの磁気療法は、あなたの健康に良い影響が有るとしても、健康に悪影響を及ぼすことは無いといえます。

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